弘前市でも職を探す際には何らかの資格があるとアピールになります。失業手当てを受給している人のために再就職のためのスキル修得をサポートする研修として公共職業訓練が設定されていて該当の課程を負担なしで受講できます。同じ様に失業保険が出されていない方に向けた講座ということで「求職者支援法に基づく認定職業訓練」があって、低い負担で受講できます。どちらもハローワークに行ってカリキュラムを選択肢て申し込みます。ハローワークに行くと豊富なコースのリーフレットが備え付けてありますが窓口職員に相談もできます。

失業保険の受給期間は、弘前市でも何年働いたかと年齢と仕事を辞めた理由にて差が出てきます。自己都合によって仕事を辞めた方で６５歳未満であるケースでは働いた年数が1年以上10年未満で90日、20年未満ならば１２０日、２０年以上で150日です。離職した理由が会社都合の特定受給資格者については、自己都合の人の期間と比較して長期になり、最終的に支払われる額についても増えていきます。自己都合のために仕事を辞めた場合には３カ月間の給付制限というものが設けられていて、決められた期間を経過しないと失業保険の支給がされないことになっていますが、会社都合で離職したときは特定受給資格者になるので、そうした制限は設けられません。