職に就いていない若者は富里市でもどうしても減少させることが出来ず、卒業後の就職率もしだいに下がってきています。その状況の中で厚労省は正規社員で働きたい若年層を手助けすることを目指した「わかものハローワーク」を各地に置いています。ターゲットとしているのは、おおむね四十五歳未満とされていて、望めばひとりひとり担当者が付き就活や面接をどう受けるかの助言を受けることが出来ます。そして、仕事が長続きしないといった方に向けて就職後も相談を受ける等といった手助けも行います。

失業手当の手続きを行ってから7日の待機期間も入れて失業手当をもらっている期間に一時的にアルバイトを行う事は富里市でもできますが、ハローワークの窓口に届出しなくてはなりません。判断基準として4週のうち１４日以下、週３以下で２０時間以下であるならば問題ない事が大部分ですが、報告しないでいると不正受給になります。不法に失業手当をもらっていたときには、もらっていた額全部のみならず、受給した額の2倍、わかりやすく言うと三倍の額を支払うことを要求されます。例として100万円受給した時は300万を返すことを要求されます。