障がいがある人はいつまでも就職先が探せずに苦労している方が八女市でも珍しくないです。そのような方向けにハローワークにおいては専門のスタッフにより就活の指導や新たな仕事に就いてからも相談を受け付ける等というような後押しをしています。障害に理解を示し障害者枠を設置してリクルートを行う会社も多くなっています。障害者手帳の等級に関係なく後押しを希望できて、障害者総合支援法に決められた支援を行う就労移行支援事業所では障がいのある人向けの職業相談や面接方法などの相談もしてくれます。

失業手当の申請手続き後の７日間の待機期間中も含めて失業給付金を受給しているときに短期のバイトをする事は八女市でも可能ですが、ハローワークの窓口へ届け出することが不可欠です。目安として4週の内１４日以内、週日を超えないで20時間以下であればOKな事がほとんどですが、申告しないときは不正受給になります。不正をして失業保険を受け取った場合は受け取っていた額全部のみでなく受け取った額の2倍、わかりやすく言うと3倍の額を返すことを要求されます。たとえば１００万円支払われていた場合は300万円を返す義務があります。