ハローワークに行けば失業給付金の事務手続きなどについても行っています。失業手当てというのは、所定の期間勤めていた人が辞めて新たな仕事を見つけるまでの間の就職活動を支援することに主眼を置いた支援金になります。受給条件としては雇用保険に過去1年間に6ヶ月を超える期間入っていることが不可欠になります。バイトで勤めていた人は2年間で12ヶ月間を超える期間加入している事が条件になります。大阪市でも仕事に就く意思があって、いつでも勤務できることが不可欠ですし、職探しもしている必要があります。

大阪市で家事をしていきながら勤務したい人を支えるために平成18年の4月に厚生労働省が作った施設がマザーズハローワークです。子供の世話と仕事の両立を希望する人だったら男女問わず役立ちます。訪れる人は年々多くなっていて施設の数も増設されています。一対一で求職のアドバイスをしてくれる就職支援ナビゲーターの制度も用意されていて利用する人の80パーセント超の高い就業率を誇ります。さらに、子供連れで就職活動を可能にする「マザーズコーナー」が用意されている一般のハローワークも少なくありません。