障がいを抱える人にはいつまでたっても働き口が見つからずに苦労している方が飯能市でも多くいます。そのような方のためにハローワークでは専門の職員によって就職活動のバックアップや新たな職に就いてからも相談を受け付けるなどというサポートを行います。加えて、障害を理解し障害者枠を用意して採用を行う雇用主も増えています。障害者手帳の等級に関わらずバックアップをしてもらえて、障害者総合支援法に決められたサービスを実施する就労移行支援事業所においては障がい者向けの職業相談や履歴書の書き方等についての相談も得られます。

会社都合により離職した特定理由離職者というのは失業給付金が支払われる期間が伸びて支払われる金額も高くなります。会社都合と聞くとクビのような形が考えられますが、その他の場合でも会社都合として扱われるケースは飯能市でも多くなっています。報酬ダウンとか過度な残業等の勤務状況に耐え切れず辞めた場合であっても会社都合と認定されて特定受給資格者になるケースもあります。さらには、家族の転勤等により勤めている会社に通う事が困難な町に引越した時についても特定理由離職者になります。